こんにちは！

いつもありがとうございます^^

末吉製茶工房です。

今回は、稀少な日本茶のヴィンテージティー、【蔵出し熟成茶　やぶきた　－冠せ茶－】をご紹介します。

ワインやチーズの世界では、歳月をかけて熟成させることはイメージしやすいかと思います。

皆さんも、

「このワインは〇〇年産」「このチーズは〇〇年もの」

といった表現を、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか？

でも、日本茶となると途端にイメージがわかなくなってしまいますよね…

日本茶を熟成させるのは非常に難しい

なんで日本茶の熟成させる話には聞きなじみがないのでしょう？

いくつか理由はありますが、特に大きな理由が、

日本茶は品質を落とさずに保管することが難しく、熟成させるには技術とコストが必要だから。

だから、日本茶の熟成茶＝ヴィンテージティーは非常に稀少なんです！

2018年5月、八十八夜の頃に摘んだお茶を熟成させました！

そんな稀少な熟成茶ですが、末吉製茶工房は2018年5月に茶摘みをした日本茶をご用意することができました。

もちろん、100％自園自製のお茶。

自分たちが手塩にかけて育てて茶摘みしたお茶を、３年以上寝かせたものです。

2018年5月、【八十八夜の頃】に茶摘みしたお茶ですので、縁起物としてもばっちり！

じっくりと寝かせたからこそ味わえる落ち着いた風味

３年以上、じっくりと寝かせて熟成させたからこそ、新茶の頃とは違う味わいが生まれました^^

この熟成茶（ヴィンテージティー）は、新茶の時期に感じられるフレッシュな青草のような香りが抜け、少し穀物を思わせるような落ち着きのある香ばしさに変化しました。

また、「やぶきた」という品種らしい力強い渋みは健在ですが、あとから追いかけてくる甘みや旨みが、味わいに丸みを与えてくれます。

とても稀少な日本茶のヴィンテージティー、是非ぜひ皆さんに味わってもらいたいです^^

稀少だからこそ【数量限定】での販売となりますので、興味のある方はお早めに^^