◆主な受賞履歴

2023年
《Great Taste Awards 2023（イギリス）　二つ星 受賞》

2022年
《Great Taste Awards 2022（イギリス）　二つ星 受賞》

2021年
《Great Taste Awards 2021（イギリス）　一つ星 受賞》
《Japanese Tea Selection Paris 2020-2021（フランス）　煎茶普通蒸し部門 グランプリ 受賞》




甘　み　★★★★☆
渋　み　★★★☆☆
苦　み　★★☆☆☆
旨　み　★★★★☆
焙　煎　★★★☆☆（Light Roast）

合　組　ブレンド
被　覆　冠せ茶（かぶせちゃ）
蒸　し　強蒸し


◆甘い香り、程よい渋み、ふくよかな旨みが広がる、縁側で飲みたいお茶
末吉製茶工房随一の王道の煎茶。
それは、高級だとか、気品溢れるだとか、稀少だとか、そういう類の王道ではなく、縁側で飲みたくなる、そんな親しみのあるお茶。
王道、だけど、良い意味で名脇役。
きっと、あなたの暮らしの中のさまざまな場面で余韻を演出してくれます。
甘い香りと旨みに浸って、ほっと一息ついてみませんか？


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

基本の淹れ方

〇用意するもの（1人分）

　　　お湯　120ml
　　　茶葉　5g
　　　急須



１．茶葉5gを急須に入れる

　末吉製茶工房のおすすめの茶葉の量は5g。
　ご自分用に淹れるのであれば厳密に量る必要はなく、大体の量の目安として。
　あまり難しく考える必要はありません。


２．70℃～80℃のお湯を注ぐ

　ポットで温度調整ができないときは、沸騰したお湯1リットルに対し、冷蔵庫のキューブ氷を6個入れると、約80℃まで下がります。


３．急須に蓋をして、1分間、じっくりと待つ

　ふわふわ、ゆらゆらと漂い始めるお茶の香りを楽しみながら。


４．湯呑やカップにゆっくりと注ぐ

　ゆっくりと、そして最後まで注ぎきりましょう。
　はじめは色や味が薄く、だんだんと濃くなっていきます。
　複数の湯呑に注ぐ場合は、味わいが一定になるように注ぎ分けましょう。


５.　２煎目は、80℃で60秒がおすすめ

　２煎目も、少し熱めのお湯でさっと淹れれば、すっきりとした渋みを楽しめます。

Japanese Tea Selection Paris 2020-2021にて、煎茶普通蒸し部門最高位である「グランプリ」を受賞

Great Taste Awards 2022にて「二つ星」受賞（２年連続入賞）

Great Taste Awards 2021にて「一つ星」受賞